2022年3月28日月曜日 晴れのちくもり
13時起床。朝ご飯はクロワッサンとウィンナー、ブロッコリーとプチトマト、フリーズドライの玉ねぎスープ。
洗濯機をまわして、少しだけ読書(昨日の夜、本を整理していたら出てきた『おじいさんに聞いた話』トーン・テレヘン)。
ベランダのクリサンセマムが一つ、咲いている。夜になると少し閉じて、朝またひらく。蕾もたくさんできている。ピカタが背中から興味津々に鼻をヒクヒクさせている。くもりなのに外はまぶしい。
少しだけ、書く(考える)。
途中眠くなり、ソファで20分ほど眠る。
コーヒーを淹れて再び。昨夜読んだ『あしたのことば』(森絵都)よかったな。……私はどんなものが書きたいんだろう? 今は単純に……不純に?、お金のために生活のために書きたいという思いもある。数年前は、誰かが認めてくれたということ、そして多くの人に読んでもらえるということで頭がいっぱいで、お金をもらえたことは本当におまけのようなものだった。でも今、お金を得なければ続けていくのは難しいのだと分かってきている。堂々と、「お金を得たい」と思うことも悪くはないはずだ。その代わり、気持ちを込めてそれだけの価値のあるものを書くということ。
結局ギリギリになって、最低限の身支度をして、出勤。
車窓から、今日もうすぐもりだけど桜がきれい。町の中、近くに、遠くにふわふわ、ふさふさとした桜が流れていく。
18時〜22時半、駅ビルの書店で働く。せっせとレジを打ち、本を調べ、 伝票を作り、1時間1072円のお金を稼ぐ。
夜ご飯は無印の辛くないグリーンカレーと、クノールの冷たいじゃがいものスープ。この組み合わせがスープストックみたいなので、ご飯もスープストック風にした。(いりごまと、塩、オリーブオイルを少々混ぜる)楽しかった。
洗い物をして資源ごみをまとめ、コーヒーを淹れて日記を書く。ミレービスケットと、苺と胡桃と。代わり映えのない日々だか、書きとめておくことで心が落ちつく。