去年の日記帳

1年前の日記を投稿しています ◆ 時々雑記

4月19日 ロボットと働く 懐かしのタペストリー

2022年4月19日火曜日 晴れのち雨

 

9時起床。今日は1時間早い出勤。朝ご飯は母にもらったパン。と、ウィンナーと苺。お弁当は冷凍食品の唐揚げと、昨夜作ったにんじんのきんぴら、玉子焼きだけ朝作った。

 

11時〜16時、ファミレスで働く。

ベラちゃん(ロボットの名前)に振りまわされる私たち。店内のレイアウトも多少変更されたが、もともとの間取り自体はロボットを想定されていないため通りづらい箇所がいくつもある。ロボットが通れずに止まっている場合は(通してほしいニャ〜)通れるように配慮するか、料理を手に取って運ぶことになる。

 

18時〜22時半、駅ビルの書店で働く。

新しい店長になり、細かいことがいくつか変わった。バックカウンターが整頓されてきれいになった。Iさんが新店長を褒めていたのでほっとする。(前の店長とIさんは喧嘩が絶えなかった)

 

夜ご飯は余っていたキャベツで、キャベツと新玉ねぎの豚汁。と、余っていたチャーシューで、チャーシューとねぎ、茄子のチャーハンを作った。

 

注文していた『最新世界史図説タペストリー』がポストに届いていた。高校生の頃に使っていたものと同じ世界史の図説(版はこちらの方が新しい)。『アンネの日記』や『緑の天幕』を読んでから、世界史をおさらいしてみたくなった。年表や地図などで図解してくれる易しい世界史の本はないかと考え、思い出したのだ。高校生の頃のものは残念ながら処分してしまったので、ネットで探すと中古で350円だった。中古とは分からないくらいにきれい。オールカラーで、巻頭と巻末に数種類の世界地図や年表もついていて、新品を買ったとしてもこれで千円未満とは‥‥!全国の高校生に大量に売られることで実現する価格なのだろうか。

ぱらぱらめくっているだけで楽しく、少し懐かしい。「タペストリーの◯◯ページを開いてください」という先生の声がよみがえる。あの頃は退屈だった世界史の授業だが、「なんだか聞いたことがある」「懐かしい」と思えるだけでも授業を受けた意味があったのではないだろうか。たぶん。ノンフィクションやフィクションの時代背景が気になった時など、調べるのに1冊持っていると重宝しそうだ。とてもいいものを手に入れた気持ち。

 

懐かしの『タペストリー』と再会

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