去年の日記帳

1年前の日記を投稿しています ◆ 時々雑記

3月17日 日の光をいっぱいに浴びる くったりした革を撫でる

2022年3月17日木曜日 晴れ

 

今日は13時出勤の日。いつも通りの時間に家を出て、駅の向こうの警察署までカードケースを引き取りに行く。

日焼けしそうなほどの日射し。交差点の下をくぐる地下道はひんやり涼しい。

区役所のそばの公園は濃いピンクの桜*1が満開だった。通りすがりの人が写真を撮っている。私も目の前いっぱいのピンクにスマホのカメラを向けるが、目で見たような感動をうまく写せない。くちばしの長い鳥*2がいる。

隣の、どこかの会社の敷地には梅もきれいに咲いていた。こちらは白っぽく、強い日の光に光って見える。梅は、なんで「きらきら」している感じがするんだろうか。よく思う。桜は「ふわふわ」「ふさふさ」?「ひらひら」……?

駅前にもあるパン屋さんの、カフェがあった。揚げたての揚げパンが食べられるようだ。今度狼と行ってみたい。

 

カードケースは無事に戻ってきた。定期券もクレジットカードも。「◯◯の職員の方からのお届けです」いつも帰りに寄っているスーパーの名前だった。「お礼はいりません、とのことです」と言われたが、お礼を言いたい気持ち。傍目には古びたカードケースじゃないかと思うが、くたっと手に馴染む革をまた手にして、まだ一緒にいられてよかったと思った。

 

日傘(雨傘と兼用で持ち歩いている)をさして駅まで歩いた。そのまま電車で出勤し、16時までファミレスで働く。かなり忙しかった。

今日は駅ビルの商品券を使ってスープストックで休憩。

18時〜21時半、駅ビルの書店で働く。

起きてすぐに日の光をいっぱい浴びたせいなのか、体が不思議と元気だった。

 

現在も愛用しているカードケース(と去年の日記帳と今年の日記帳)

*1:今年になってちゃんと調べたら、河津桜だった

*2:ヒヨドリのようだった